空手が「護身術として使えた!」とのご報告をいただきました。
2024年06月21日 13:42
【護身術が使えたとのご報告をいただきました】
2023年10月12日。空手道 筒身塾の女性の塾生さまの1人から、筒身塾で学んだ技術で「身を護ることができました」とのご報告をいただきました。
その方が殴りかかられた際に、パンチをかわして、筒身塾で稽古している型「平安(ピンアン) その五」の動きで相手を傷つけずに牽制するにとどめたとのこと。
突きや蹴りを放つこともできたけど、相手を傷つけてはマズイと思い、咄嗟の判断でそうされたとのことでした。
それから相手は何もしてこず、引き下がったそうです。
武道の「武」という字は「矛(ほこ=槍のような武器)を止める」という意味があると言われています。
誰かが危害を加えようとしてくるという現実がとても悲しいことではありますが、まさしく「矛を止める」を地でいく、相手に危害を加えずに引き下がらせたという手際がとても見事です。
筒身塾のオンライン稽古を受けてくださっている他の塾生さまからも「型が護身として使えた」というご報告をいただいております。
空手の型。おすすめです。
写真はイメージです。